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円熟期


平成17年4月1日以降、介護保険制度改正。
介護サービス体系が大きく見直されます。

●小規模多機能サービス拠点
●自宅以外の多様な「住まい方」の実現
●給付枠組みの組替え

平成17年4月から介護保険制度が大きく変わります。


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変化を求めない(望まない)施設、事業所は淘汰されます。

厚生労働省は平成17年度の介護保険制度改革で、介護サービスの再編を打ち出しています。

介護度が比較的軽い「要支援」と「要介護1」の人向けに、筋力強化や食事改善指導など介護予防のためのメニューを新設する一方、炊事や洗濯など単純な家事援助は原則としてサービス対象から外す方向です。

2000年度(平成12年)に始まった介護保険制度は、法律で施行5年後に見直すことになっています。

厚労省は7月下旬に社会保障審議会の部会報告書に予防重視の考えを盛り込み、秋に改革案をつくる。

来年の通常国会に法案を提出し、2006年度の実施をめざすことにしています。

サービスの再編は
○軽度の人には新設する予防メニュー、
○重度の人には介護メニュー
と分けるのが柱になっています。

訪問介護を受けている「要介護1」以下の人の6〜8割が家事援助を利用しており、制度乱用の恐れやかえって身体機能の低下を招いているとの指摘が多くなされています。

このため新制度では軽度の人の家事援助は原則として対象から外す考えです。
軽度でも利用を認めるケースは、ヘルパーが買い物に同行する場合や一緒に食事を作るなど高齢者の自立に役立つものに限る方向です。


ケーキでお祝い

今後、介護サービス改革が明確になってきます。そのとき、南陽台地域福祉センターが改革に対応していけるかどうかが問われます。

新介護保険に対応してこそ「円熟期」を迎えられるのではないでしょうか。
皆さんでしっかり考えてみましょう。

 

  

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